トーストスチーマー使ってみたいけど、何かで代用できないかな?
トーストスチーマーは、家にあるもので代用できます。
霧吹きや珪藻土スティックを使えば、トーストスチーマーの代わりにできますよ。
ただし、代用品ゆえのデメリットもあるので、「毎朝気軽に美味しいパンが食べたい」というあなたは要注意。
おすすめのトーストスチーマー3選も紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
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トーストスチーマー代用品3つと使い方
実は、トーストスチーマーは身の回りにあるもので代用できます。
【トーストスチーマーの代用品】
- 霧吹き
- 珪藻土グッズ
- 水を入れた陶器
トーストスチーマーは要するにトースターの中に水蒸気を発生させ、蒸し焼きに出来ればOK。
以下のグッズを代用すれば、トーストスチーマーを使ったようなパリふわ食感に焼きあがります♪
それでは、トーストスチーマーの代用品と、その使い方について紹介します。
霧吹き
トーストスチーマーの代用品1つめは、霧吹きです。
100均で売っているもので良いですし、おうちに余っている霧吹きを使えば大丈夫です。
できるだけ、細かく水が噴射できるものを選ぶとムラなく水がかけられます。
使い方はシンプルで、パンの表面に水を霧吹きでかけてからトーストするだけ!
麦茶を霧吹きでかけてトーストすると、香ばしい仕上がりになると話題になりましたよね♪
珪藻土グッズ
トーストスチーマーの代用品2つめは、珪藻土グッズです。
わざわざ買わなくても、おうちで余っている珪藻土スティックなどで代用可能です。
砂糖や乾物に入れてあるやつ!
もともとトーストスチーマーって、珪藻土や陶器で出来ているんですよ。
水に濡らして、端のほうにパンと一緒にトースターに入れて焼くだけでOKです♪
水を入れた陶器
トーストスチーマーの代用品3つめは、水を入れた陶器です。
使い方もシンプルで、陶器の小さなココットなどに、少しお湯を入れて一緒にトーストするだけ。
デメリットとしては、陶器が大きいと、庫内にパンを入れるスペースが無くなります^^;
小さめの陶器があれば、試してみてください。
(おまけ)100均の植木鉢ってアリ?
トーストスチーマーの代用と調べると、植木鉢(素焼きの陶器)はどうか?と出てきますが、個人的にはおすすめしません。
理論上はできますが、食品と一緒にするのは抵抗がある人が多いのではないでしょうか。
それなら、普通にダイソーやセリアなどの100均で、トーストスチーマーを買えば良いかなと…。
昔は無かったのですが、今は100均でもトーストスチーマーが売ってますよ^^
トーストスチーマー代用のデメリット
トーストスチーマーをわざわざ買わなくても代用で十分なのですが、少しデメリットもあります。
たとえば珪藻土スティックは、パン焼き専用ではないのでどうしても破損しやすいです。
水に濡らしたり高温にしたりという想定で作られていませんから、当然ですね^^;
食パンにかけるためだけに、いちいち霧吹きに水を入れるのも面倒です。(乾かすのも…)
それほど高くないので、毎朝パン派ならトーストスチーマーを買ってみても良いかもしれません。
トーストスチーマーのメリット
やっぱり本家も良いかも?と迷うあなたに、トーストスチーマーのメリットを紹介します。
パリふわ食感に焼きあがるのはもちろん、他にも利点がたくさんありますよ。
- お手頃価格で買える
- 見た目がかわいい
- お手入れの手間がない
トーストスチーマーが登場したときは正直、マーナの一強でしたが、今は100均でも買えるほどお手頃な存在になりました。
そんなに値段も高くないので、お気に入りのかわいいスチーマーを選べるのも楽しいです。
フランスパンやメロンパンなど、色んなデザインのものがあり、つい集めたくなります。
基本、水に浸けてトースターに入れるだけなので、面倒なお手入れの手間も不要。
毎朝パンを食べるなら、お気に入りのトーストスチーマーがあると気分が上がりそうですね!
トーストスチーマーの注意点
もし、トーストスチーマーを買おうかな?と思っているなら、いくつかの注意点もチェックしておきましょう。
連続して使えない
トーストスチーマーは、基本的に連続して使えない商品です。
一度使って高温になったまま、もう一度水に浸けてしまうと、割れてしまう危険があるからです。
かと言って、スチーマーが冷めるまで待つと、朝ごはんの準備にズレが出て主婦的には大打撃。
2つ持っていれば交換して使えるので便利です♪
食洗器や洗剤NG
トーストスチーマーは、食洗器や洗剤はNGという商品が多いです。
水に浸けて加熱しているだけなので、それほど汚れる心配は無いでしょうが…。
また、水を吸う性質上、洗剤を使うとそれも吸収してしまうタイプがあるので要注意。
説明書をよく読み、基本は水だけでさっと流すのがおすすめです。
上手に焼くのが難しい
トーストスチーマーではなく、パン側の問題なのですが「使ったけど違いがわからない」という声もありますよね。
原因として、パンが買いたてだったり、高級食パンだったりすると効果が実感しにくい傾向です。
最初から水分が足りていると効果が分かりにくいようです。
食パンや冷凍パンなどの乾燥している状態に使うと、ワンランク上の味わいが楽しめますよ♪
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トーストスチーマーのおすすめ3選
最後に、トーストスチーマーのおすすめ3選を紹介します。
代用品じゃなくて本物を買おうかな?と迷っているあなたは、ぜひ参考にしてみてください。
マーナ(MARNA)トーストスチーマー
とにかく王道が良い!なら、やはりマーナ(MARNA)のトーストスチーマーです。
こちらは、陶器製のトーストスチーマーで、20秒ほど水に浸けてから一緒にトースター内に入れるだけ。
王道の山型食パンを模したビジュアルもかわいいですね♪
マーナのトーストスチーマーは、シンプルで本格派のあなたにおすすめです。
karariスチームマジック(フランスパン)
見た目がとにかくかわいいのは、karariのフランスパン型スチーマーです。
珪藻土なので2秒で吸水完了しますから、準備してすぐパンを焼き始められます。
他にも、メロンパンやドーナツなど、かわいい5種類のデザインから好きなものを選べますよ。
ビジュアルと機能性重視のあなたにおすすめのトーストスチーマーです。
TAMAKI食パンスチームプレート
食パン型プレートがかわいい、水を入れるタイプのトーストスチーマーです。
容器タイプのスチーマーは使い方も簡単で、水を入れて庫内に入れるだけ。
本体に吸水させてから使うタイプと違って、十分に水を含んだかどうかの心配がいりません。
吸水が不十分だと、スチーマーの効果が感じられない原因になるので、使い勝手の良さが魅力的なアイテムですね。
トーストスチーマーで毎朝のパンが楽しみに♪
今回は、トーストスチーマーの代用品3つ紹介!使い方と注意点も解説しました。
- トーストスチーマーは霧吹きや珪藻土グッズ、水を入れた陶器で代用できる
- 代用品で問題なく使えるが、本家より破損しやすく、管理が面倒というデメリットもある
- トーストスチーマーは、近年お手頃価格になり、見た目もかわいくてお手入れの手間なし
- トーストスチーマーは食洗器NGのものが多く、連続して焼けない点に注意
- トーストスチーマーの王道はマーナ、種類が多くてかわいいのはkarari、プレート式なら吸水の手間いらず
トーストスチーマーを一緒に入れて焼くだけで、ワンランク上の仕上がりになりますから、本当に便利なアイテムです。
水分の多いパンは効果が分かりにくいので、シンプルな食パンでぜひ試してみてください♪