ポップアップトースターってかわいいよね!トーストしか焼けないのは分かってるけど…。
ポップアップトースターが持つメリットとデメリットをまとめました。
とにかく見た目がかわいいポップアップトースターですが、トーストのためだけに買うのはもったいないかも?と悩みませんか。
そこで今回は、ポップアップトースターが持つメリットとデメリットを比較し、買って後悔しないための選び方を解説します。
映えるポップアップトースターも紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
\レトロな赤色がかわいい♪/
ポップアップトースターのメリットは?
ポップアップトースターの持つメリットは以下のとおりです。
- 早く焼けて美味しい
- 置き場所をとらない
- 余熱で焦げにくい
- とにかく見た目がかわいい
見た目だけかと思いきや、美味しくトーストが焼けるというメリットもあるんですよ。
早く焼けて美味しい
ポップアップトースターのメリット1つめは、パンが早く焼きあがり美味しいことです。
一般的なトースターと比べて、ポップアップトースターは熱源がパンの近くにあります。
そのため、素早くトーストが焼きあがり、中には1~2分で完成する機種も。
短時間で焼き上げるので、水分も飛びにくく、サクふわに美味しく焼きあがるんです♪
置き場所をとらない
ポップアップトースターのメリット2つめは、置き場所をとらないことです。
ポップアップトースターはコンパクトなので、オーブントースターほどの配置スペースは必要ありません。
たとえば、一人暮らしのキッチンなら電子レンジ+ポップアップトースターの2点セットにするのがおすすめ!
限られたスペースを節約して、見た目にもこだわったキッチンに仕上がります。
余熱で焦げにくい
ポップアップトースターのメリット3つめは、トーストが余熱で焦げにくいことです。
焼いた後にすぐパンを取り出さず、余熱で思ったより焦げてしまった経験はありませんか?
私はあります!
朝はバタバタなので(泣)
ポップアップトースターは、パンが焼きあがったら飛び出すので、焼き過ぎを防いでくれます。
とにかく見た目がかわいい
ポップアップトースターのメリット4つめは、 とにかく見た目がかわいいことです!
個人的には、これが最大のメリットと言っても過言ではないと思っています。
ポップアップトースターは、トーストしか焼けないというのは皆が分かっていること。
それでも欲しくなる見た目のおしゃれさ…キッチンにお気に入りの1台を置いたら、それだけで毎朝の楽しみが増えそうですよね。
ちなみに、ベーグルやイングリッシュマフィンに対応している多機能モデルもありますよ♪
ポップアップトースターのデメリット
続いて、ポップアップトースターのデメリットを解説します。
すでに分かっている人も多いとは思うのですが、買ったあとに後悔しないためには、デメリットにも目を通しておきましょう。
トーストに特化しすぎ
ポップアップトースターのデメリット1つめはトーストに特化しすぎて他のパンは焼けないこと。
オーブントースターのように庫内のスペースが無いため、多機能モデルを買わない限りは食パンしか焼けません。
逆に言えば、余計な機能は必要ない人にはおすすめと言えるでしょう。
また、オーブントースターに専用プレートで朝ごはんのおかず作り、ポップアップトースターでパン、と使い分けるのもおすすめです。
\トースタープレートはこんな感じ/
多機能ではない
ポップアップトースターのデメリット2つめは、多機能ではないことです。
オーブントースターの中には、バルミューダなど流行りの多機能モデルもありますよね。
ポップアップトースターは、シンプルにトースト機能のみしか使えません。
多機能トースターは価格も高く、全機能を使いこなせるとも限りませんが、料理好きな人ならとても魅力的に感じるのではないでしょうか。
ただし、スチーム機能を使いたいだけなら、安いトーストスチーマーで十分な場合もあります。
ポップアップトースターを選ぶポイント
ポップアップトースターを買うなら、できるだけ使い勝手の良いものを選びたいですよね。
失敗しないために、ポップアップトースターを選ぶときのポイントを解説します。
焼けるパンの厚み
ポップアップトースターを選ぶときに、まず確認したいのが焼けるパンの厚みです。
たとえば、4枚切り~8枚切りなど、厚みの幅が大きければ使い勝手が良いでしょう。
ただし、焼けるパンの厚みが大きいポップアップトースターは、そのぶんスペースを多くとる場合があります。
置く予定のスペースを確認し、1枚焼きのスリムなものと比較検討してみましょう。
\奥行き8cm!バズった1枚焼きトースター/
冷凍パンOKかどうか
ポップアップトースターの中には、冷凍パンモードが搭載された便利なタイプもあります。
常温で置いておくとパンも傷みやすいので、冷凍保存している人は多いのではないでしょうか。
もちろん、冷凍モードが無いトースターでも、冷凍保存したパンを焼くことはできますよ。
冷凍モードがあると解凍の手間いらずで、より美味しく焼きあがるのがメリットです。
パンくずトレー付きか
ポップアップトースターの底面に、着脱可能なパンくずトレーがあるとお手入れが簡単です。
たとえ普通のトースターでも、パンくずを溜めるのは劣化する原因になります。
パンくずトレーがさっと取り外せるポップアップトースターなら、気軽にお手入れできますね。
さらに、ホコリの侵入が気になる人は、開口部に専用カバーがついたものも便利です。
ポップアップトースターおすすめ3選
ポップアップトースターの人気機種から、おすすめのモデルを3つ紹介します。
高級モデルから、リーズナブルな実力派まで、人気ブランドのポップアップトースターを選んでみました。
アラジン グラファイト
オーブントースターが有名なアラジンですが、ポップアップトースターも発売しています。
レトロでかわいらしい外観はそのままに、ガラス窓で焼き色が確認できるのが嬉しいですね。
付属のほこりカバーと着脱できるパンくずトレーがあるため、日々のお手入れも簡単。
0.2秒で発熱する「遠赤グラファイト」が高温で一気に焼き上げるので、外側はカリッと、中はもっちり仕上がります。
冷凍モードはもちろん、温め直しモードや、ベーグルモードを搭載した多機能モデルです。
\4枚切り食パンも美味しく焼きあがる/
ティファール メゾン
ティファールのポップアップトースター「メゾン」は、4~10枚切りの食パンが焼けます。
ホコリよけの専用カバーと引きだし式のパンくずトレーがあるので、ゴミが溜まりにくくお掃除も簡単です。
もちろん、解凍モードや、温めモードも搭載していますよ。
お値段もたった5,000円ほどですから、かなりコスパの良い一台と言えるでしょう。
\ワインレッドとスノーホワイトの2色展開/
デロンギ アイコナ・ヴィンテージ
イタリアのキッチン家電ブランドDe’Longhiのポップアップトースターなら、アイコナ・ヴィンテージがおすすめ!
アンティーク調のシルエットが美しく、ケトルと合わせて揃えたいあこがれの一台です。
デザインのかわいさだけでなく、4~10枚切りの食パンが焼けて、解凍モードや片面焼きもOKという優れモノ。
食パン以外にも、ベーグルやイングリッシュマフィンも焼けるので便利です。
\置くだけでキッチンが映える/
ポップアップトースターで朝ごはんのモチベをあげよう!
今回は、ポップアップトースターのメリットとデメリットについてまとめました。
- ポップアップトースターのメリットは、早く焼けて美味しい、場所をとらない、余熱で焦げにくい、見た目がかわいいこと
- ポップアップトースターのデメリットは、トースト特化で多機能ではないこと
- ポップアップトースターを選ぶときは、焼けるパンの厚みや冷凍モードがあるか、着脱トレーがあるか気をつける
- 実力派ポップアップトースターのおすすめは、アラジン、ティファール、デロンギ
ポップアップトースターって、普通のオーブントースターにはない可愛らしさがありますよね。
実用性に欠けるかと思われがちですが、意外とパンが焼けるのが早かったり、美味しく焼きあがったりとメリットも多いんです。
気になるモデルがあれば、ぜひ最安値をチェックしてみてくださいね。