トースターの調子が悪い!もう寿命かな…。
トースターの寿命は一般的に5~6年で、上手くパンが焼けなくなってきたら買い替えどきです。
新しいトースターを買うべきか?メンテナンスすればまだ使えるのか?悩ましいところですよね。
そこで本記事では、トースターの寿命を判断するためのチェックリストを紹介します。
トースターの寿命を延ばす方法や、不要になったトースターの廃棄方法についても解説しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
\かわいさ重視ならBRUNO♪/
トースターの寿命は一般的に5~6年
トースターの寿命は、一般的に5~6年程度とされています。
これは普通の使い方をした場合で、以下の要因に当てはまると、トースターの寿命はさらに縮まりやすくなります。
- 使用頻度が多い
- パン焼き以外の用途で使う
- 多機能モデル
- 掃除やメンテナンス不足
単純にトースターの使用頻度が高い場合は、その分早く劣化すると考えて良いでしょう。
また、高価なトースターは頑丈というわけでもなく、多機能な機種はそのぶん複雑なつくりになっています。
たとえば電子レンジでも、スチームや自動メニューなど一部の機能から徐々に壊れてしまうことがありますよね。
他にも、パンくずや汚れのお掃除をなまけていると、早く劣化するかもしれません。
トースターの寿命を示すサインは?
トースターの調子がおかしいな、と感じた場合は、完全に寿命が来てしまったのか確認してみましょう。
買い替えの目安となるサインを挙げてみたので、状況に合わせてチェックしてみてください。
- 焼きムラがある
- 異音がする
- 煙が出る
- 異臭がする
- ヒーターが赤くならない
- 電源が入らない・接触不良
- ぱっと見で劣化している
- 保証期間が過ぎている
当てはまる項目が多ければ多いほど、ご自宅のトースターの寿命が迫っているかもしれません。
ダメもとで一度、トースターの庫内を掃除して、パンくずや要らない燃えカスを除去してもう一度使ってみてください。
それでも改善しないなら、やはり寿命ですので、無理せず新しいトースターに買い替えるべきでしょう。
ただし、メーカーの保証期間内であれば、修理に出すと新しく買うより安く済む場合もあります。
トースターの寿命を伸ばすためには?
トースターの寿命を延ばすために重要なポイントを解説します。
お手持ちのトースターの状況が、以下に当てはまる場合は要チェック。
- 掃除したら復活したのでまた使いたい
- 劣化しているが使えるので頑張りたい
- 新品を買ったら次は長持ちさせたい
- ちょっと良いトースターを買い、長く使って元をとりたい
トースターを使う上で気を付けるべきポイントを、一緒に確認してみましょう。
定期的なメンテナンス
トースターは、定期的にメンテナンスすれば寿命が長くなります。
底面にたまったパンくずやごみを取り除き、庫内をキレイに清掃しましょう。
この時、トースターの説明書などで必ずお手入れ方法を確認してください。
特に、多機能モデルはお手入れパーツも複雑になりがちですから、必ずメーカーの説明書に目を通しておきましょう。
トースターの外回りや配線のお手入れ
庫内だけでなく、本体の外回りや配線周辺をメンテナンスすると、トースターの寿命を伸ばすことができます。
特に、配線まわりのホコリや、コードのごちゃつきを放置していると、最悪の場合ショートしてしまうかも。
適切に熱が逃げるように、トースター周辺に物を置きすぎないこともポイントです。
説明書どおりに使う
意外と見逃しがちなのが、トースターを説明書どおりに使うことです。
説明書の内容を守らず故障した場合は、本来なら受けられるはずのアフターサポートも受けられなくなってしまいます。
たとえば、スチーム機能付きトースターなら排気口をふさがないなど、基本的な使い方を守るよう心がけましょう。
トースターの廃棄方法
寿命が来て使えなくなったトースターを廃棄する方法を紹介します。
ちなみに、まだ使えるけど買い替えたい場合は、古いトースターをリサイクルショップやメルカリなどで処分するのもアリです。
今回は、すでに寿命が来て故障してしまったトースターを処分する前提でご紹介します。
粗大ごみや不燃ごみ
自治体によって、トースターは「粗大ごみ」または「不燃ごみ」として廃棄できます。
まずは、ご自身の住む自治体のルールを公式サイトなどで確認してみましょう。
一般的に、トースターは1辺が30cm以上あることが多いため、粗大ごみに該当する自治体が多いです。
家電量販店の引き取りサービス
トースターは「小型家電リサイクル法」の対象となるため、家電量販店などで引き取りサービスを実施しています。
お店で直接新しいトースターを選びたいなら、不要になった古いトースターの処分ができるか聞いてみるのも良いですね。
ただし、回収費用がかかること、状態によっては回収対象外となることも考慮しておきましょう。
トースターの買い替えにおすすめ3選
最後に、買い替えにおすすめの人気トースターを3つ紹介します。
パン派のご家庭なら毎朝のことですから「ちょっと良いやつ買っちゃおうかな!」という気にもなりますよね。
せっかくトースターを買い替えるなら、人気の種類をぜひ見比べてみてください。
【スチーム機能】バルミューダ
言わずと知れたバルミューダのThe Toasterは、次に買いたい憧れのトースターですよね。
スチーム機能で蒸し焼きできる、いわゆる多機能トースターの代表格です。
27,940円というお値段がネックですが、有名な「アラジン」の多機能トースターも似たような価格なので、これに限ったことではありません。
バルミューダのスチーム機能を使えば、トーストがパリもち食感でワンランク上の味わいに。
ちなみに、スチームなしのクラシックモードでも使えます。
【コスパ】TIGARうまパントースター
スチーム機能はいらないから、5,000円くらいで…という人におすすめなのが、タイガーの「うまパントースター」です。
外して洗えるパンくずトレイなら、毎日のお手入れも楽ちんですね。
高温で一気にパンを焼き上げるため、外はサクサク中はふっくら仕上がります。
赤、黒のカラバリがありますが、今とっても人気なのは新色のマットホワイト。
コスパ抜群の、シンプルなトースターが欲しいあなたにおすすめです。
【おしゃれ】ラッセルホブス
圧倒的におしゃれなトースターなら、イギリスの家電ブランド「ラッセルホブス」がおすすめ。
実は、おしゃれなだけでなく非常に実用的で、食パンなら一気に4枚焼けます。
庫内の広さを活かして、25cmのピザも焼ける万能選手なんですよ。
ブラックも素敵ですが、ラッセルホブスなら私は絶対にステンレスがおすすめ!
あの有名な電気ケトルと合わせると、間違いなくキッチンが映えます^^
\私が欲しい有名なやつはコレです(笑)/
トースターの寿命が来たら買い替えのチャンス!
今回は、トースターの寿命は何年くらいなのか、買い替えのサインや処分方法などをまとめました。
- トースターの寿命は一般的に5~6年、ただし使い方にもよる
- 焼きムラや異音・異臭などのトラブルが増えてきたら買い替えを検討
- トースターは定期的に掃除して説明書どおりに使うと寿命が伸びやすい
- トースターは自治体の粗大ごみに出したり、家電量販店で回収してもらったりして処分する
- 2023年おすすめの人気トースターはバルミューダ、タイガー、ラッセルホブス
「うちのトースターもう寿命かな」と思ったら、まずダメ元でお掃除してみましょう。
メンテして復活すればラッキーですが、一般的な寿命の5~6年が経過していたら、買い替えどきかもしれません。
毎日の朝食が楽しみになるような、お気に入りのトースターを選んでみてくださいね。